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日本初「Xゲーム」、千葉市で22日開幕 トップ選手集結

スケートボードや自転車BMXなど「アクションスポーツ」の国際総合大会として人気を誇る「Xゲーム」が22~24日に千葉市のZOZOマリンスタジアムで日本初開催され、世界のトッププロたちが熱戦を演じる。東京五輪で金メダルを獲得した堀米雄斗選手ら日本勢は観客の応援を背に、五輪に続くメダルラッシュが期待される。

Xゲームは1995年に米スポーツ専門局ESPNが創設した。米国をはじめ10カ国以上で開催され、延べ600万人以上が観戦。テレビ放送やユーチューブ、交流サイト(SNS)を通じても視聴者を魅了してきた。

「エクストリーム(過激な)スポーツ」とも呼ばれる競技を複数、同時に実施する形式で、夏季はスケートボード、BMXフリースタイルやモトクロス、冬季はスノーボードやフリースタイルスキーなどが行われてきた。出場選手は主催者が招待するトッププロに限られる。

音楽やファッションとも融合し、観客がフェスティバルのように楽しめる雰囲気も魅力の一つ。今大会はアクションスポーツと親和性が高く、海外でも人気のロックバンド「MAN WITH A MISSION」が23日にライブ演奏する。

若者の五輪離れを懸念する国際オリンピック委員会(IOC)もアクションスポーツに注目し、参考にしたのがXゲームだった。東京五輪でスケートボードやBMXパークが初採用され、2024年パリ五輪でも実施される。

千葉大会組織委員会の河野真二実行委員長によると、日本開催は17年ごろに打診があった。近年の日本選手の活躍や国内の関心の高さが理由で、19年に交渉が本格化。新型コロナウイルス禍の状況を見極めた上で実現した。

誘致費用は未公表だが、世界的な認知拡大の好機となる今大会のスポンサーには幅広い業種の企業が名を連ねる。3日間の開催で約9万人の来場が見込まれ、開催地の千葉市も高い経済波及・広報効果を期待する。

スケートボードとBMXパークの五輪デビュー後では初のXゲーム開催で、世界中のファンが待ち焦がれる。国内の競技人気の定着が進む機会にもなりそうで、河野実行委員長は「このシーンがしっかり育ってほしい。注目が一過性のものにならないように」と願う。〔共同〕

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