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後発薬のダイト、今期純利益横ばい 減価償却費かさむ

後発薬など医薬品製造のダイトは14日、2022年5月期の連結純利益が前期比横ばいの42億円になりそうだと発表した。売上高は6%増の425億円を見込む。生活習慣病関連の医療用医薬品が伸びるが、20年12月に完成した製剤設備の減価償却費がかさむ。

今期から収益認識に関する会計基準を適用するため、前期決算を同基準に置き換えて、増減率を算定した。薬価改定で価格は下がるが、新商品の効果もあり販売は伸びると見込む。減価償却費は34億円と8%増える。

同日、今期の設備投資を前期比5%減の51億円、研究開発費を11%減の18億円とする計画も発表した。富山市内に6棟目となる原薬の生産棟を設ける。

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