/

山梨県CDC総長、県内のコロナ「変異ウイルス主流」

山梨県感染症対策センター(山梨県CDC)の藤井充総長は14日、県内の感染状況について「変異ウイルスが主流になっている」との見方を示した。陽性者から抽出して実施したスクリーニング検査で6~10日の93.5%が変異ウイルスだった。県内では200件以上の変異ウイルスが既に確認されている。

感染状況について説明する山梨県CDCの藤井充総長(14日、甲府市内)

4月8~14日のスクリーニング検査では変異ウイルスが16.7%だったが、同15~21日には75.6%に急増し、以後、同22~28日が76.1%、4月29日から5月5日は80.7%と高い比率で推移してきた。藤井総長は「意図的な抽出はしておらず、サンプル検査がほぼ県全体の状況を示していると考えている」と述べた。

また、5月の新規感染者が増加傾向を示している点について、「(対策が不十分な)これまでの生活を続けていると、5月末には4月の1カ月間の感染者数(243人)に、わずか1週間で達してしまう危険性が出てくる」と述べ、改めて基本的な感染対策を徹底するよう求めた。

藤井総長は「30歳代までの若年層の割合が半分を超えている」と指摘。家族や知人など身近な人からの感染も大半となっている点を踏まえ、家庭内でもマスクを着用するなど対策の重要性を強調した。

特に気をつけてほしい事例として、学生の交友関係で感染の連鎖が起きた例や県外から家庭に持ち込んだ例などを挙げた。いったん陰性となった濃厚接触者が健康観察期間中に陽性となる例もあり、最終接触から14日間は自宅待機を徹底するよう改めて求めた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

新型コロナ

新型コロナウイルスの関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。

ワクチン・治療薬 休業・補償 ビジネス 国内 海外 感染状況

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン