この記事は会員限定です東北の官民トップ、活性化へ「挑戦を」 年頭あいさつ
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多くの企業や官公庁で2023年の仕事始めとなった4日、東北地方の官民トップは社員や職員を前に、年頭の所信表明やあいさつをした。物価高や新型コロナウイルス禍の出口が見えにくい中、自社の成長や地域活性化への挑戦を掲げる姿が目立った。
各社のトップからは、直面する経営課題への危機感がにじんだ。
東北電力の樋口康二郎社長は約160人の社員を前に「23年度は黒字化が必達で、最重要課題だ」と強調した。同社は...
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