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筑波大、水素燃料電池バスでPCR 実証実験公開  

筑波大学が水素燃料電池(FCV)バスを利用し、移動式で新型コロナウイルスのPCR検査をする実証実験を進めている。14日、実験の様子を報道関係者らに公開した。PCR検査には電源が必要だが、災害時など電源が確保できない状況でも検査でき、検査スピードが速いのも特徴だ。

内閣府の戦略的イノベーション創出プログラムに採択され、2021年10月から実験を開始。14日の実証実験では、大学のある茨城県つくば市から茨城県庁に移動し、電源の保持状況や、検査精度が落ちないかなどを確認した。

トヨタ自動車のFCVバス「SORA(ソラ)」を使う。走行に使う電源をPCR検査にも利用できるようにした。バスの外で検査を受け付けて検体を採取し、車内で検査技師が自動のPCR検査装置にかける。最短40分ほどで検査を終えられ、1日あたり約3000件を処理できる。

実験の責任者を務める筑波大の鈴木広道教授(感染症内科学)は「検査スピードを高められる動線を工夫した。クラスター発生など迅速に検査が必要な時にも役立つ」と話す。県内のイベントなどで活用しながら、4月以降の事業化を目指し実験を進める。

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