足利銀行、ゼロエネ住宅をローンで支援 - 日本経済新聞
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足利銀行、ゼロエネ住宅をローンで支援

足利銀行はアパートローンと住宅ローンで、省エネと自家発電を組み合わせてエネルギー収支をゼロに近づける「ゼロ・エネルギー・ハウス」(ZEH)の導入を促す付帯サービスを始めた。ともに2023年3月末までの申し込みが対象。アパートローンでは取扱手数料が通常は借入額の1%のところを、0.5%に優遇する。

住宅ローンでは栃木県産の野菜や肉など2万円相当を贈る。金融機関としてZEH普及を支援する姿勢を示し、地域の脱炭素に貢献したい考え。

ZEHは断熱性や気密性を高め、省エネ性能の高い空調や太陽光発電などの設備を設置する必要がある。電気代や燃料代を抑えられるのでランニングコストは下がるが、初期投資がかさむことが導入のハードルとなっている。

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