マツダ、「足場固め」途上 業績は前期底打ち
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マツダが本格的な成長に向けた「足場固め」とする期間が2022年3月期で終わる。高い利益率が見込める高性能の新車「ラージ商品」を来期投入するのを皮切りに、中期経営計画の着地とする26年3月期には販売台数180万台(今期予想比3割増)、営業利益率5%以上(同3.1ポイント上昇)を目指す。一方、成長のカギを握る米国や中国市場では途上の取り組みもある。目先では半導体不足をこなす必要もあり、中計達成への道...
マツダが本格的な成長に向けた「足場固め」とする期間が2022年3月期で終わる。高い利益率が見込める高性能の新車「ラージ商品」を来期投入するのを皮切りに、中期経営計画の着地とする26年3月期には販売台数180万台(今期予想比3割増)、営業利益率5%以上(同3.1ポイント上昇)を目指す。一方、成長のカギを握る米国や中国市場では途上の取り組みもある。目先では半導体不足をこなす必要もあり、中計達成への道...
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