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「城下まち金沢周遊バス」 交通系ICカード利用可能に

北陸鉄道(金沢市)は金沢市中心部の主要観光地をめぐる循環バス「城下まち金沢周遊バス」について、17日から「ICOCA」など全国共通の交通系ICカードを利用できるようにする。観光客など利用者の利便性向上と需要拡大が狙いで、市が導入を支援した。

同バスは金沢駅を起点に、ひがし茶屋街や兼六園周辺エリアなどをめぐる。右回りと左回りのルートがあり、約15分間隔で運行する。1乗車あたりの運賃は大人200円。利用客は新型コロナウイルス禍前は年200万人を超え、2021年度は約75万人。現金払いの場合、降車時に時間がかかるケースがあった。

同社は金沢市を中心とした一般の路線バスに、独自のICカード乗車券「ICa(アイカ)」を導入している。システムが老朽化しており、アイカを継続するか、全国共通の交通系ICカードに切り替えるかが今後の課題になる。

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