西日本豪雨4年 岡山の金融機関、コロナ対応に生かす
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平成最悪の水害となった2018年の西日本豪雨から6日で4年となる。岡山県を流れる小田川の堤防が決壊するなどして地区の約3割が水没し、最も被害の大きかった同県倉敷市の真備地区では、地域経済を支える金融機関も被災した。各社は当時の経験を日々の業務につなげている。
「豪雨を乗り越えた経験を新型コロナウイルスへの対応に生かすことができた」。こう話すのは、吉備信用金庫(総社市)地域サポート部の内田耕輔氏。...

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