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水吸って90秒で膨らむ土のう 萩原工業が発売

合成樹脂繊維大手の萩原工業は、水で膨らませて使う吸水性の土のうを発売した。100グラムの厚みのないつくりで、水の中で90秒間もむと膨張し10キログラムになり、水や土砂の流れをせきとめるのに使える。ゲリラ豪雨などが増える中、土の土のうの保管が難しい都市部の家庭や事業者にも浸水対策用に売り込む。2022年10月までに2000万円の売り上げを目指す。

発売した「ウォーターバスター」は、使用前の大きさは縦53センチ、横34センチ、厚み0.25センチで、大きな保管場所をとらない。水に浸してもむと袋の中のポリマー素材が水を吸い、厚みが14センチまで膨らむ。

吸水性の土のうは他社の製品もあるが、膨らませるのに180秒以上かかるものが多いという。「災害時は時間がない」(吉田淳一取締役)と、ポリマー素材に水がなじみやすい処理をすることで、速く使えるようにした。

希望小売価格は7枚入りで税別9800円。消費者はネット通販サイトやホームセンターで購入できる。企業や地方自治体への販売も見込む。自然災害が激甚化する中、萩原工業は防災関連製品の品ぞろえを強化していくという。

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