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群馬・太田市の新体育館、23年春完成 サンダーズ本拠地

オータアリーナは5000人を収容できる(イメージ)(c)Azusa Sekkei Co.,Ltd.

住宅大手のオープンハウスなどは13日、都内で記者会見を開き、子会社が運営しているバスケットボール男子Bリーグ2部(B2)の群馬クレインサンダーズの本拠地となる新市⺠体育館(群馬県太田市)の概要を発表した。名称は「OTA ARENA(オータアリーナ)」(仮称)。総工費は約78億5千万円で2023年春の開業を目指す。

客席からコートが浮かび上がるようにみえる照明システムを導入する(イメージ)(c)Azusa Sekkei Co.,Ltd.

オータアリーナの建設場所は太田市運動公園内。3階建てで延べ床面積は1万1千平方メートル。5千人収容可能で天井には可動式のセンタービジョンを備える。VIPルームなども整備し、B1のクラブライセンス基準を満たす施設となる。

可動式のセンタービジョンを備える(イメージ)(c)Azusa Sekkei Co.,Ltd.

7月から着工して2年後の完成を目指す。太田市は当初、総工費を約54億円と見積もっていたが設備を良くしたため増額された。オープンハウスが今後、企業版ふるさと納税を実施して総工費の一部を負担する。納税額は今後、公表するとした。

記者会見にオンラインで参加した太田市の清水聖義市長は周辺の自治体と連携してサンダーズの後援会を組織する方針を明らかにした。「市の人口は22万4千人だが市を中心にして周辺には80万人あまり住む。連携して応援し、交流人口を増やしたい」(清水市長)と話した。

最上階には豪華な雰囲気のVIP向けルームやラウンジを設ける(イメージ)(c)Azusa Sekkei Co.,Ltd.

オープンハウスは19年、サンダーズを運営する群馬プロバスケットボールコミッション(前橋市)を買収して子会社化した。サンダーズは今季、Bリーグ史上最高となる33連勝を達成。2季ぶり3度目の地区優勝を果たした。来季以降のB1昇格、数年以内の日本1を目指している。

オープンハウスのグループ会社、オープンハウス・ディベロップメント(東京・千代田)の吉田真太郎常務執行役員(群馬プロバスケットボールコミッション取締役)は記者会見で「スポーツを軸にしたまちの成長をサポートすることで社会的貢献を果たしたい。企業版ふるさと納税で新アリーナの建設を全面的に支援する」と語った。

オープンハウスの創業者である荒井正昭社長は太田市の出身で、故郷への地域貢献に力を入れている。

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