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茨城・鹿嶋市、23年度予算案に234億円 3年ぶり減

茨城県鹿嶋市が発表した2023年度予算案は、一般会計の総額が234億4900万円と22年度当初予算と比べて2.2%減った。減少は3年ぶり。22年度から始まった第4次総合計画の推進事業に1981万円を計上したほか、新たに可燃ごみ処理施設の建設経費を盛り込んだ。ふるさと納税の受け入れ態勢を強化して財源確保にも着手する。

鹿嶋市が管理するJ1鹿島アントラーズのホームスタジアムが老朽化しており、新スタジアムの建設に伴う新たな周辺まちづくりの可能性調査などを盛り込む。オンラインコミュニティの運営による関係人口の創出にも取り組む。

歳入面では市税収入が3.4%増の112億4209万円。経済情勢が回復しており個人市民税と法人市民税ともに増加した。

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