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コロナ感染高止まりも医療体制に「余裕あり」 埼玉県

埼玉県は新型コロナウイルスに関する専門家会議を開き、現在の感染状況を分析した。1日当たりの新規感染者数は3千人前後と高止まりしているが、医療体制や自宅療養者の診療体制には「まだ余裕がある」として、感染対策と経済活動を両立させる「ウィズコロナ」の方針を当面続けることで一致した。

会議は12日に開いた。県によると、4月以降の1日当たりの新規感染者数は2千人台から4千人台の間で推移し、前週の同じ曜日と比べてもほぼ横ばいが続いている。感染者数は依然高水準だが、医療関係者から「重症化しない工夫をしながら、経済活動に移る時期に来ている」との意見が目立ったという。

12日現在、県内のコロナ患者の病床使用率は36.2%、重症者用の病床が7.2%と比較的低い水準にある。軽症の自宅療養者数は2万人を超えているが、「自宅療養者をしっかり受け入れる余裕はまだある」(大野元裕知事)として、直ちに経済活動に制限をかける状況にはないとみる。

専門家会議メンバーである埼玉県医師会の金井忠男会長は会議終了後の記者会見で、「最も重要なのは亡くなる方や重症者を減らすことだ。そう考えれば、そろそろウィズコロナの形で経済を回すことは理解できる」との認識を示した。

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