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日本ピーエス、新工場建設 コンクリート製品の需要増

コンクリート建造物の設計・施工を手掛ける日本ピーエス(福井県敦賀市)は2022年5月の稼働を目指し、新工場の建設を始めた。13日に地鎮祭を開催した。高速道路の更新工事や北陸新幹線の建設工事などで、コンクリートの部材を事前に工場でつくるプレキャスト(PC)製品の需要が高まっているのに対応する。

日本ピーエス(福井県敦賀市)はコンクリート製品の需要増に対応する=画像は新工場の完成予想図

約25億円を投資し、本社工場敷地内に新たな建屋を建設する。延べ床面積は約1万3000平方メートル。現在、年18億円程度の本社工場の生産額は、新工場が稼働する22年度以降には約33億円まで高まる見通し。25年度までに新たに60人を雇用する。生産ラインを効率化することで、担い手不足や作業員の高齢化などにも対応する。

新工場の屋上には全面に太陽光発電パネルを設置し、使用電力のほぼ100%を再生可能エネルギーでまかなう計画だ。

新工場の地鎮祭に参加する日本ピーエスの有馬社長(13日、福井県敦賀市)

日本ピーエスの21年3月期の売上高は約196億円で、22年に創業70周年となる。有馬浩史社長は「いよいよインフラを守る時代がやってくる。それに対応するため、創業80年、100年を目指すために決断した」とあいさつ。報道陣の取材に「需要増加への対応ももちろんだが、新工場は生産性向上や環境対応に役立つはずだ」と話した。

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