スルガ銀など、富士山一周サイクリングイベント 5月・7月
スルガ銀行は静岡県富士宮市、同富士市、東京電力パワーグリッド(東京・千代田)と共同で、5月と7月の2回、サイクリングイベント「富士山一周」を開く。静岡県を代表するサイクリングのモデルルートの魅力を発信する。
5月3日は富士宮市内を発着する「富士宮発着コース」、7月23日は富士市内を発着する「富士山こどもの国発着コース」を開催する。前者は富士宮市役所をスタートし、村山浅間神社(富士宮市)、道の駅すばしり(静岡県小山町)、道の駅富士吉田(山梨県富士吉田市)、えいちのむら(富士宮市)、富士山本宮浅間大社(同)を経て富士宮市役所に戻る。全長121㌔。後者は富士山こどもの国(富士市)をスタートし、道の駅すばしり、道の駅富士吉田、えいちのむら、村山浅間神社を走行して富士山こどもの国に戻る。全長112㌔。
定員は各回40人で参加費は無料。自らのスポーツバイクで参加できる18歳以上の人を募る。完走者にはサイクリング用のオリジナルキャップを記念品として贈る。
サイクリングアプリを使い、参加者があらかじめ決められた時間内の好きなタイミングで各自スタートする。コース上のチェックポイントで自らの様子や感想をSNS(交流サイト)に投稿することが完走の条件となる。スルガ銀行サイクリングプロジェクトのサイトから申し込む。
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