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三陸花火大会、15日にライブ配信のみで短時間開催

新型コロナウイルス禍で通常の花火大会の開催は断念した(2020年10月の三陸花火大会)

岩手県陸前高田市などに住む有志でつくる三陸花火競技大会実行委員会は、中止を発表した15日の三陸花火大会について、ライブ配信限定の無観客で短時間開催することを決めた。中止発表後に市民から「東日本大震災での支援に対する感謝を伝えるタイミングはほかにない」などの声が寄せられたためという。

観客の密集による新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、花火の打ち上げ場所は公表しない。打ち上げは同日午後7時30分から10分間程度で、「ユーチューブ」や「インスタグラムライブ」などの配信サービスで視聴できる。特に音声SNSの「クラブハウス」では運営側が無線代わりに使用し、打ち上げ現場とのやり取りなど舞台裏も紹介する。

打ち上げに先立つ同日午後2時からは関連番組を配信。三陸地方の今を伝えるトークショーのほか、花火打ち上げ前の安全祈願や打ち上げ現場の様子を伝えるコンテンツなどを用意している。

実行委の浅間勝洋委員長は「今年は震災から10年となる節目の年」と指摘。「『世界から寄せられた支援に対する感謝を伝える機会はほかにない』との声が市民から寄せられて実行委で改めて議論したところ、短時間でも花火を打ち上げて動画配信で感謝を世界に伝えよう、という結論になった」などと説明している。

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