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群馬県知事、魅力度ランキング批判 「法的措置も検討」

記者会見で魅力度ランキングを批判する群馬県の山本知事(12日、前橋市)

群馬県の山本一太知事は12日の記者会見で、民間調査会社が発表した都道府県別の魅力度ランキングにおいて2021年は群馬県の順位が44位と20年から4つ下げたことについてふれ「なぜ下がったのか判然としない」と批判した。「根拠の不明確なランキングで群馬に魅力がないという誤った認識が広がることは経済的損失も伴うゆゆしき問題」と語り、法的措置も含めて今後の対応を検討していると述べた。

21年版のランキングで群馬県の順位が下がったことについて山本知事は「予想通りの結果」と発言。県として7月にランキングについて批判していたこともあり、下がると予想していたという。

弁護士とも相談して法的措置も含めた対応を検討している理由について、山本知事は「ランキングは毎年発表されてメディアでも取り上げられ、実際に影響があるのでスルー(無視)しにくい」と述べた。

問題は群馬県の順位が下位低迷していることではなく、調査手法がずさんなことだと語った。「影響力があるので説明責任がある。どうしてこの順位になるのか元データで説明すべきだ」とした。

今後の具体的な対応法については「どういう措置が一番良いのか冷静に判断したい」(山本知事)などと発言。民間調査会社側に協議を申し入れるなどの手法は考えていないとした。

群馬県はブランド総合研究所(東京・港)による魅力度ランキングの調査手法などを検証した結果を7月に発表。統計学的な見地などから緻密さや信頼性に欠けると批判していた。

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