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AGC、福井の医農薬工場で生産能力増強 100億円投資

AGCは12日、100億円を投資して医薬や農薬の原料を増産すると発表した。子会社のAGC若狭化学(福井県小浜市)の上中工場に延べ床面積7400平方メートルの新棟を建設し、24年初めまでに生産能力を5割増やす。環境対応などで高機能な医農薬原料は世界的な需要が高まっており、生産増強で対応する。

AGC若狭化学はフッ素系を中心に合成医農薬の開発や製造を受託しており、年間売上高は約85億円。新製造ラインの稼働開始から数年で、売上高を2倍程度に引き上げたい考えだ。さらなる工場新設も検討する。技術者や研究者を含め、従業員も40人以上増やす計画だ。担当者は「現場作業者から専門技術者まで幅広く募集する。UIターンを呼び込みたい」と話した。

同日、AGCの小室則之執行役員ライフサイエンス事業本部長らから説明を受けた福井県の杉本達治知事は「福井県は大学院を卒業した学生が戻る職場がないのが課題だった。企業誘致も投資の大きさではなく、付加価値の高さに変えようとしている。その目玉になり得る案件で、県としても人材を集める協力をしたい」と話した。

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