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千葉銀行、22年3月期実質業純10%増 連結純利益10%増

千葉銀行が12日発表した2022年3月期決算は本業のもうけを示す単体の実質業務純益が前の期比10%増の769億円だった。法人関連手数料などが好調で、役務取引等利益が過去最高の275億円となった。連結純利益は10%増の544億円だった。

3月末時点の貸出金残高は4%増の11兆6913億円だった。事業者向け、住宅ローンを中心とした個人向けとも伸びた。資金利益は貸出金の増加などにより6%増の1318億円だった。預金残高は個人預金を中心に5%増の14兆7876億円となった。

与信関連費用は前の期から32億円減少し71億円だった。経営効率を示すOHR(経費率)は3ポイント改善し、52.02%となった。

年間配当は前の期から4円増配し24円とした。23年3月期はさらに2円増配の26円とし、5期連続の増配を見込む。

23年3月期の連結純利益は10%増の600億円を見込む。与信関連費用は90億円の計画だ。同日に記者会見した米本努頭取は「与信関連費用は保守的にみているが、資金利益と役務取引等利益が引き続き好調の見通し」と話した。

同日、ともに地方銀行の広域連携「TSUBASAアライアンス」に参加する中国銀行や日本アイ・ビー・エムと共同開発したペーパーレスシステムの6月導入も発表した。印鑑を不要とし、画面での承認などにより幅広い業務で完全ペーパーレスを実現する。

顧客の負担軽減や待ち時間の短縮、事務の精度向上につなげる。バックオフィス業務を本部に集約する効果も見込む。すでに新規口座開設や届け出変更などの業務でタブレット端末を使うが、一部で紙を出力していた。

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