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山梨県富士吉田市長、富士山「新型コロナ水際対策を」

富士山の新型コロナ対策について見解を述べる堀内茂市長(12日、山梨県富士吉田市の富士吉田市役所)

山梨県富士吉田市の堀内茂市長は12日の記者会見で、富士山の新型コロナウイルス対策について、麓での検温など水際対策の必要性を訴えた。山梨県側は5合目や6合目でできる限り検温を実施するとしている。

堀内市長は「最も重要なのは水際対策。5合目で発熱が分かっても、とき既に遅しだと思う。万が一、感染が疑われる人が確認されたときには既に多くの人と接触してしまっている状態になり、搬送のリスクもある」と述べた。

2020年の夏山シーズンは新型コロナの影響で山頂への登山者受け入れをしなかった。21年は安全に登山できるよう富士吉田市は山小屋関係者や医療関係者などと協議を重ねてきた。堀内市長は「5合目、6合目での検温は適切ではない。まずは入り口で確実にチェックをすることが大原則だということを県に強く要望していきたい」と話した。

山梨県世界遺産富士山課は「検温のための交通規制はできない。無症状者もいるため検温しても感染者を食い止められない。感染防止のガイドラインを徹底していく」としている。

一方、富士スバルライン上を想定ルートとしている「富士山登山鉄道構想」について、堀内市長は「必要性はなく、登山者数のコントロールも現状の方法で可能だ」と述べた。その上で、県から正式に説明を受けた点について「鉄道ありきではないという言葉もあった」と評価し、地元への説明会などに協力する考えを示した。

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