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静岡市に多世代交流住宅、高齢者の学びも重視

静岡市の多世代交流型住宅「ココファン静岡南八幡」が完成した。60歳以上の高齢者だけを対象にするのでなく、一般向けの居住区画も設けており、多くの世代が交流できるようにした。

5階建てでサービス付き高齢者向け住宅80戸、一般向け賃貸住宅12戸の計92世帯の入居を見込む。交流スペースや学習塾を設け、現役世代との交流や高齢者のリカレント教育(学び直し)の場としての活用を見込む。

入居は8月上旬からで、運営は学研ホールディングス(HD)傘下で高齢者福祉事業を手掛ける学研ココファン(東京・品川)などが担う。

施設は同市が推進する移住高齢者らが自立して活動する「生涯活躍のまち(CCRC)静岡」の一環。田辺信宏市長は「交流と共生をテーマに地域と住民の懸け橋になってほしい」と話す。

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