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ユーグレナ、バイオ燃料使い瀬戸内海で試験航行

ミドリムシ関連製品を開発するユーグレナなどは、広島港周辺で自社開発したバイオディーゼル燃料を使った高速船の試験航行を実施した。燃料は使用済みの食用油とミドリムシの油脂を原料として製造した製品で、全国各地で自動車や船での試験運行を進めている。

試験航行は12日、瀬戸内海汽船(広島市)とJR西日本が共同で建造した観光用の高速船「SEA SPICA(シースピカ)」(90トン)を使って実施した。ユーグレナが開発したバイオディーゼル燃料「サステオ」を軽油に10%混ぜ、広島港周辺を約20分航行した。サステオは燃焼するとCO2を排出するが、食用油の原料である植物とミドリムシも成長過程で光合成によりCO2を吸収するため、実質的に排出ゼロが達成できるという。

サステオは従来のバイオディーゼル燃料と違い、軽油を100%置き換えることも可能という。高価なためすぐには導入が難しいもようだが、運航を担う瀬戸内海汽船は将来的な導入を目指す。ユーグレナの出雲充社長は広島県呉市出身で、「瀬戸内の美しさを守っていくために、バイオ燃料の果たす役割は大きい」と話した。

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