東海大と富士通、冷凍マグロ切らず検査 2~3年後実用化
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東海大学海洋学部の後藤慶一教授と富士通の研究グループは、超音波を用いた人工知能(AI)技術を使って、非破壊で冷凍マグロの鮮度を検査する技術を開発した。現在日本で主流のマグロの尾を切って確かめる「尾切り選別」ではできない内部の品質評価も可能だという。2~3年後をめどに実用化する方針で、検査が進んでいない海外の市場などでの活用も見込む。
「従来不可能だと思われていた冷凍マグロについて、測定可能な周波...
東海大学海洋学部の後藤慶一教授と富士通の研究グループは、超音波を用いた人工知能(AI)技術を使って、非破壊で冷凍マグロの鮮度を検査する技術を開発した。現在日本で主流のマグロの尾を切って確かめる「尾切り選別」ではできない内部の品質評価も可能だという。2~3年後をめどに実用化する方針で、検査が進んでいない海外の市場などでの活用も見込む。
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