再エネ電力を融通 茨城・つくば市が県内初の自己託送
(更新) [有料会員限定]
<訂正>2022年10月11日20時公開の「再エネ電力を融通 茨城・つくば市が県内初の自己託送」の記事中、「東邦ガスとJFEエンジニアリングの新電力子会社」とあるのは「JFEエンジニアリングの新電力子会社」の誤りでした。「アーバンエナジー(横浜市)が発電した100%再生可能エネルギーの電力を購入」とあるのは「アーバンエナジー(横浜市)から再生可能エネルギー100%の電力を購入」の誤りでした。
茨城県つくば市は、ごみ焼却施設で発電した電気の一部を本庁舎などで活用する。グループ内で電力を臨機応変に融通する「自己託送」と呼ぶ方式で、県内の自治体が導入するのは初めて。資源高で高騰する電力料金を削減する。
市が運営するごみ焼却施設「つくばサステナスクエア」で発電した電気を、配送電事業者の送電網経由で市役所本庁舎のほか、消防署や保育園など41施設に送って活用する。期間は2025年9月30日までの...
関連企業・業界
業界: