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福井空港発ヘリ便、運航見通したたず

福井空港(福井県坂井市)から東京ディズニーランド(TDL)などを結ぶとしていたヘリコプター便が当面運航できない状況にあることが12日、福井県などへの取材で分かった。運航を担うとされるセレスティアル航空(東京・中央)は予約があり次第1日から就航すると発表していたが、11日時点で一度も運航していない。県の担当者は「しっかりと法的な手続きを取った上で運航するよう求めている」と話した。

国土交通省東京航空局によると、11日時点でセレスティアル航空から運航に必要な航空法上の許可申請はない。通常なら申請から許可まで3カ月程度かかるという。セレスティアル航空は11日、同社のウェブサイトで16日から会員登録を始め、7月ごろから予約を受け付ける予定だと発表した。

福井県の担当者は「あくまで民間事業で、県として詳細な事業計画書などを確認する立場にない。補助金などのやりとりも一切ない」と説明。法的な許可が得られていないことは以前から把握していたとし「許可をとるよう再三求めていた。福井空港の活用は歓迎するが、実際の運航については国交省と連携して慎重に確認する」とした。

福井空港発のヘリ便を巡っては、福井県主催で4月27日に開催された「福井空港小型航空機利活用推進大会」で、セレスティアル航空の浜津昌泰社長が福井県の杉本達治知事や県内市町の首長らの前で運航計画を発表。浜津社長は県内市町の首長や県議らが参加する「福井の空を語る会」の顧問を務めており、TDLのほか、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)や福井県立恐竜博物館(福井県勝山市)にも運航するとしていた。

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