エプソン、青森に金属再生工場 地下資源消費ゼロへ一歩
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セイコーエプソンは不用になった金属の再生工場を青森県に建設する。金属の溶解炉や精錬設備などをそろえて2025年に稼働する計画。再生した金属を原料にグループのエプソンアトミックス(青森県八戸市)が電子製品や自動車部品向けの金属粉末製品を生産する。投資額は未定だが、30億~60億円程度とみられる。エプソンは2050年に「地下資源消費ゼロ」という環境目標を掲げており、循環型の生産体制の構築に向けて積極...

SDGsは「Sustainable Development Goals」の頭文字をとった略語で、国連サミットで2015年9月、全会一致で採択された世界共通の行動目標。国や民間企業の取り組みに関する記事をお読みいただけます。
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