/

イズミ、AIで店舗人員最適化 利益率6%へ取り組み強化

西日本で総合スーパー(GMS)を手掛けるイズミは12日、デジタルトランスフォーメーション(DX)によって店舗運営を効率化していくことを明らかにした。人工知能(AI)で需要を予測し、店舗へのスタッフ配置を最適化する。同社は2031年2月期に売上高にあたる連結営業収益を1兆円、売上高営業利益率を6%とする目標を掲げており、経営効率を高める。

同日の決算説明会で、山西泰明社長はDXへの取り組みについて「色々なチャレンジをしている。すぐに結果が出るとは思わないが、これから5年後や10年後の大きな成長につながる」と強調した。22年2月期の営業利益率は5%だが、AI活用で人件費を抑えるなどし、利益率を高める。

同社が同日発表した22年2月期の連結決算は純利益が前の期比1%増の232億円だった。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大により一部店舗での土日休業や販促企画の中止などが響いた。

23年2月期の純利益は前期比10%減の209億円を見込む。エネルギー価格の高騰による材料費や光熱費の値上げが響く。山西社長は油や小麦粉などの値段に関し「今の状況では上げていかざるを得ない」と話した。

営業収益は4543億円の見通し。23年2月期から収益認識に関する会計基準を適用しており、前期との単純比較では33%の減収となるが、旧基準を今期にも適用すると営業収益は3%増の6971億円となる。22年秋に開業する屋外の店舗を巡って買い物ができるオープンモール型の商業施設「ゆめモール西条」(広島県東広島市)などが追い風となる。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

企業:

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン