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松山市・奥道後のホテルが改装開業 館内散策や食充実

松山市にあるホテル「奥道後 壱湯の守(いちゆのもり)」が、メインロビーとレストランを改装して開業した。愛媛県ゆかりの書籍を扱う本棚や貴重な洋酒を展示する空間を設け、レストランの形態も見直した。全長150メートルにわたってガラス張りになっているロビーからの景観と合わせて、利用者に館内の散策を楽しんでもらう。

松山市にゆかりのある俳人、正岡子規の句集など4000冊以上をそろえ、宿泊や食事でホテルを訪れた利用客が手に取れるようにした。朝と夜に提供するビュッフェでは、握りすしなどのライブキッチンを充実させた。

同ホテルでは新型コロナウイルス禍の影響で、宿泊客が半分ほどにまで落ち込んだが、2023年はコロナ前の9割まで回復させたい考えだ。河上克之総支配人は「旅の価値観が変わるなか豊かさを届けたい」と話す。

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