/

神奈川県、五輪の公道聖火リレーとライブPV中止

神奈川県は11日、東京五輪・パラリンピックの県内の公道での聖火リレー、大会開催時にパブリックビューイング(PV)などの会場となる「ライブサイト」の開設を中止すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大が収束しておらず、人流を抑制するには多くの観客を集めるイベントを取りやめる必要があると判断した。

神奈川県の黒岩知事が公道での聖火リレー中止などを表明した(11日、県庁)

同日、黒岩祐治知事が中止を表明した。同県では新型コロナ対策の「まん延防止等重点措置」の期限が20日となっている。ただ「措置が解除されたとしても引き続き外出自粛要請を継続しなければならない」とみて中止を決断し、10日付で大会組織委員会に伝えたという。黒岩知事は聖火ランナーや県民らに対し「大変申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と釈明した。

28~30日の3日間予定されていた県内での聖火リレーは公道走行を中止とし、交通規制なども実施しない。代替措置として藤沢市、相模原市、横浜市の「セレブレーション会場」でランナーによる点火セレモニーなどを開く。

大会開催時に競技の様子を大画面で映し出す「ライブサイト」は五輪では7月25日~8月5日に藤沢市の海水浴場、パラリンピックは小田原市の小田原城址公園で8月28~29日、9月4~5日に予定していた。

県内では江の島(藤沢市)を会場とするセーリング競技が開かれるが、テレビ中継が少なく競技に親しめる機会を設けることが課題となっていた。ライブサイトの中止を受け、県ではレース前にルールや見どころなどを案内し、競技のネット中継などを楽しめるようにする番組などを検討する。

Tokyo Olympic and Paralympic 特設サイトはこちら

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン