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駅弁の花善、パリの駅に期間限定出店 11月から半年

駅弁製造・販売の花善(秋田県大館市)はフランスのパリ・リヨン駅に一定期間だけ出店するポップアップ店舗を開設する。期間は11月1日から2022年4月末までで、管理者の仏国鉄と近く契約を結ぶ見通し。フランスでも同社の駅弁事業がスタートする。

花善は1899年創業の老舗(秋田県大館市)

新設店舗の名称は「EKIBEN ToriMeshi Bento」。パリ鶏めし弁当(11.8ユーロ=約1530円)など6種類の弁当を取り扱う予定で、1日に350個の販売を計画する。仏駅構内で店舗を開く場合、通常は複数年という長期契約が必要になる。このため花善にとって、今回の出店はその可能性を見極める期間になる。

店舗面積は約25平方メートル。弁当を食べられるように同じ広さのテラス席も設ける。きりたんぽや稲庭うどんなど秋田県産食材を活用した「秋田弁当」も販売する。駅弁の名称や駅弁に添えるお茶の開発などには県内の教育機関が協力し、県産食材も併せてPRする。

ポップアップ店舗を営業している間は、19年7月に開設したパリの路面店は休業して駅弁の食材を仕込む役割を担う。八木橋秀一社長は「将来、欧州を走る高速鉄道に駅弁文化を根付かせたい」と意気込みを語る。

リヨン駅はパリに6つある主要ターミナル駅の一つ。花善は1899年創業の老舗で、駅弁の「鶏めし弁当」で知られる。18年11月に現地法人「パリ花善」を設立し、路面店「1899ToriMeshi」を出店した。

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