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キッツ、群馬・太田に新工場棟 半導体製造装置向け

バルブ製造大手のキッツは、群馬県太田市の工場に半導体製造装置用のバルブなどを生産する新工場棟を建設すると発表した。投資額は約32億円。生産能力は約35%増加する見込みで、2023年1月の稼働を予定している。

キッツの全額出資子会社、キッツエスシーティー(東京・大田)の基幹工場である新田SC工場に建設する。建屋は地上3階建てで、延べ床面積は約1万500平方メートル。新工場棟の建設に伴い、生産と開発に関わる人材約70人を今後新規雇用する予定だ。

1階は材料の加工や研磨設備を置き、2階にはクリーンルームを設置して検査や梱包などを行う。3階では新商品の開発にあたる。新工場棟には既存の建屋だけでは足りなかった新商品の開発評価エリアを設け、市場投入の迅速化につなげる。生産効率を上げるため自動化生産設備を部分的に配備し、将来的に設備全体の自動化も検討しているという。

キッツエスシーティーは半導体製造装置に組み込むバルブやパーツの製造などを手掛けている。半導体不足が叫ばれる中、キッツは今後も半導体需要の拡大を見込む。キッツエスシーティーにおいても市場の成長に合わせた生産体制の拡充が急務となっているが、既存の建屋で増産するには手狭になっていたという。

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