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江崎玲於奈賞に斎藤理一郎・東北大学大学院教授

茨城県科学技術振興財団(江崎玲於奈理事長)は、ナノテクノロジー(超微細技術)分野で優れた成果を上げた研究者に贈る「第18回江崎玲於奈賞」に、斎藤理一郎・東北大学大学院理学研究科教授(63)を選んだ。カーボンナノチューブの基礎研究に貢献した点を評価した。

カーボンナノチューブは、巻き方で金属にも半導体にもなる性質がある。同教授は1992年、巻き方と電子状態の関係を理論的に明らかにし、世界のナノチューブ研究の原動力となった。

県内の研究者を対象にした「第32回つくば賞」には、冬眠中の動物の低体温や低代謝状態を誘導する神経回路同定を研究する桜井武・筑波大教授を選定。「第31回つくば奨励賞」には物質・材料研究機構(つくば市)の樋口昌芳グループリーダー、豊福雅典・筑波大准教授を選んだ。

江崎玲於奈賞は、73年にノーベル物理学賞を受賞した江崎氏にちなみ2003年に創設。ノーベル賞受賞者の白川英樹氏、野依良治氏、小林誠氏、天野浩氏のほか、ベテラン宇宙飛行士の毛利衛氏らが選考委員を務める。エネルギー事業が主力の関彰商事(筑西市)が協賛、副賞1000万円を贈る。

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