/

埼玉県、6月に集団接種会場開設 新型コロナ補正予算

埼玉県は10日、新型コロナウイルスワクチンの高齢者への接種を早期に実施するため、6月1日から7月31日までの2カ月間、さいたま市内に集団接種会場を開設すると発表した。政府は7月末までに全国で高齢者接種を終える方針を示しており、県としても集団接種によるスピードアップが不可欠と判断した。

同県は集団接種会場の開設費用や、まん延防止等重点措置で時短や入場制限に協力した大規模商業施設などに支給する協力金の費用などを盛り込んだ、総額約272億円の2021年度一般会計補正予算案を県議会に提案。11日の県議会臨時会で審議する。

県保健医療政策課によると、高齢者への集団接種を実施する「埼玉県高齢者ワクチン接種センター(仮)」はJR北浦和駅から徒歩10分ほどの場所にある埼玉県浦和合同庁舎内に開設する。県内63市町村の65歳以上の高齢者のうち、まだ市町村の窓口で接種予約をしていない人が利用可能。特に高齢者接種が遅れている自治体の高齢者が優先的に予約できるよう、システムを設計する。

同センターでは、1人が2カ月の間で米モデルナ製ワクチンを2回接種することを前提としており、期間中に約2万1千人分を接種する予定。同課は「接種の進み具合が遅い自治体を補完し、一日も早く高齢者接種を終えたい」と話している。

補正予算には、県内15市町でのまん延防止措置の延長に伴う飲食店への従来の協力金に加え、延べ床面積が1千平方メートルを超える大規模商業施設への協力金も新たに盛り込んだ。期間は5月12~31日。時短営業と施設への入場制限の要請に応じた事業者が支給対象で、1千平方メートルごとに最大で1日20万円を支給する。大規模商業施設のテナントにも別途、100平方メートルごとに最大2万円を支給する。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

新型コロナ

新型コロナウイルスの関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。

ワクチン・治療薬 休業・補償 ビジネス 国内 海外 感染状況

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン