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「復興五輪の象徴」福島県も一転無観客に 北海道に続き

(更新)
福島県の内堀知事は県営あづま球場での全試合を無観客にすると発表した

福島県の内堀雅雄知事は10日、臨時の記者会見を開き、東京五輪のソフトボールと野球が行われる福島あづま球場(福島市)での全試合を無観客にすると発表した。東京五輪・パラリンピック大会組織委員会に無観客を要請し、了承を得た。

東京五輪は「復興五輪」と位置づけられ、2011年の東日本大震災や東京電力福島第1原発事故からの復興をテーマとしてきた。聖火リレーは3月に福島から始まった。無観客となり復興五輪の意義は一層薄れる。

ソフトと野球は約7000人を上限に観客ありで開く予定で、10日未明にはチケットの再抽選の結果も公表していた。9日夜、サッカー男女の予選を観客ありから一転して無観客にすると発表した北海道に続く無観客となる。

内堀氏は無観客の理由について「県内の新型コロナウイルスの感染状況が悪化している。首都圏の悪化が福島に波及する可能性もある」と指摘。北海道が無観客に転じたことを受け、1都3県以外は観客ありとする「前提が崩れた」と述べた。

福島あづま球場では21日、全競技の先陣を切ってソフトボールの日本―オーストラリア戦が予定されている。28日には野球の開幕戦として日本―ドミニカ共和国戦が行われる予定だ。

組織委は10日、宮城県、茨城県(学校連携観戦のみ)、静岡県は観客ありで開催すると発表した。組織委が改めて3県に意向を確認したという。

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