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ベイシア、マルコメとサバ缶 コロナ下の缶詰需要狙う

マルコメの味噌や糀(こうじ)を使った

大手スーパーのベイシア(前橋市)は、味噌製造大手のマルコメ(長野市)などと共同開発したサバの缶詰「お魚屋さんの鯖(さば)味噌糀(こうじ)煮」を売り出した。新型コロナウイルス禍により買い物の頻度が減る一方で、保存の利く食品を一度に大量購入する消費者が増えている。付加価値を高めた缶詰を提案する。

ベイシアとマルコメ、缶詰製造の信田缶詰(千葉県銚子市)が初めて3社で共同開発した。原材料にはマルコメの味噌と生塩こうじを使用。サバは千葉県の銚子漁港で冬場に水揚げされたものを使った。

価格は278円。9~10月は246円で販売する。1日からベイシアの全店(一部の小型店を除く)で販売している。

ベイシアの店頭ではコロナ禍などを背景に、まとめ買いをする顧客が目立つという。9月は1日が「防災の日」なので、防災意識の高まりを受けて保存の利く缶詰の需要増加にも期待する。

ベイシアが発売したサバの缶詰を使った「寒さばの卵サンド」

発売に際して特製のレシピを提案している。フードコーディネーター・料理研究家のあまこようこ氏が考案した。各家庭にある卵を使うレシピで、サバ缶に黒こしょうを使ったサンドイッチ「寒さばの卵サンド」など3つある。詳しい調理法は同社のホームページなどで紹介している。

ベイシアは「素材にこだわって開発した商品。サバ缶だけでもおいしいが、特製レシピもぜひ試してほしい」(広報担当者)と話している。

ベイシアは福島や群馬、埼玉、千葉、愛知、滋賀など1都14県で約140店(3月末時点)のスーパーを展開している。グループ企業には、作業着のワークマンやホームセンターのカインズなどがある。

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