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高度モビリティ研究所が始動 金沢大、シンポジウム

金沢大学は10日、自動運転技術の高度化を狙った新組織「高度モビリティ研究所」を紹介するシンポジウムを開いた。6年余りの公道での走行実績を誇る研究成果を生かそうと2021年度に設けた。シンポでは実用化に向け、研究所に産学官の中核的な役割に期待する意見が目立った。

自動運転の研究成果を紹介した(金沢市の金沢大学)

オンラインを併用しながら、国や自治体、企業から約300人が参加した。菅沼直樹副所長は「自動車だけでなく、BRT(バス高速輸送システム)や次世代型路面電車(LRT)も想定される。高度なモビリティーを金沢大から発信したい」と話した。

金沢大が自動運転実証に使った車両(金沢市)

金沢大は1998年ごろから自動運転の研究を開始。2015年に石川県珠洲市で国内の大学では初となる一般公道で実証実験するなど、石川県内外で計2万キロの公道での走行実績を持つ。山崎光悦学長は「研究所では人文社会科学系や医薬系の研究者も協力教員として参画し、技術の社会導入に向けた課題の整理なども取り組む」としている。

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