廃校舎は地域の宝 地銀発のリノベーション続々
地域金融の現場から 地方の資源 再生に挑む(中)
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人口減少が進む日本では、使われない住宅や公共施設が今後増える。こうした施設を活用し、移住する人の受け皿やビジネスの拠点に再生できれば、地域の活力を引き出す起爆剤になりうる。地銀が廃れた建物のリノベーションに取り組んでいる。
ゴルフ場が隣接する千葉県長南町の山あいに「仲間と泊まる学校 ちょうなん西小」がある。明治29年(1896年)に開校した旧長南町立西小学校跡で、2017年に閉校していた廃校舎だ...
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