茨城・龍ケ崎市や関東鉄道、MaaS協議会旗揚げ
11~12月に実証実験
茨城県龍ケ崎市や関東鉄道など7団体は、次世代移動サービス「MaaS(モビリティー・アズ・ア・サービス)」について考える協議会を立ち上げた。11月上旬から12月上旬にかけて実証実験を実施。交流人口拡大に向けた方策などを探る。
「龍ケ崎MaaS推進協議会」にはこのほか、龍ケ崎市地域公共交通活性化協議会、龍ケ崎市商工会、流通経済大、県立竜ケ崎第一、同第二高校が参加する。

MaaSは、複数の公共交通や移動サービスを組み合わせ、検索・予約・決済を一括できるサービス。協議会では、MaaSを活用し、商業・観光振興による市内外の交流人口増加や持続可能な公共交通のあり方などについて検討を進める。
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