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岡山ガス、カーボンニュートラルなガス来春販売 法人向け

岡山ガス(岡山市)は来年4月から二酸化炭素(CO2)排出量が実質ゼロとなる都市ガスを法人向けに販売する。大阪ガスからカーボンニュートラルな都市ガスを購入することで基本合意した。

6日、カーボンニュートラルなLNGを積んだ船が大阪ガスの泉北製造所に到着した

この都市ガスは大阪ガスがシェル・イースタン・トレーディング社から供給されるブルネイ産の液化天然ガス(LNG)から製造する。LNGの生産や消費に伴って生じるCO2相当分を植林などの手段で削減・吸収し、排出を差し引きゼロとみなす「排出枠」付きのガスとなる。

国内の現行法ではこの「排出枠」による脱炭素は認められていないが岡山ガスでは「ガス業界を挙げて適用を求めていく」(総務部)という。排出枠付きの都市ガスは従来の都市ガスに比べ1立方メートル当たり数円程度の割高になるが、政府の脱炭素奨励などにより「価格差は小さくなる」(同部)とみている。

まず法人向け顧客(約7200件)に向けて販売、状況をみて個人の顧客(約11万2800件)向け販売も検討する。

販売に先駆け、同社は年内に社内消費分全量をカーボンニュートラルな都市ガスに切り替え、CO2排出量(年間約700トン)を削減するという。

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