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北陸鉄道がバス減便 路線・高速、4月ダイヤ改正で

北陸鉄道は9日、4月のダイヤ改正で不採算の路線バスについて廃止をすると発表した。金沢市から石川県内灘町や津幡町など利用者の少ない郊外路線が中心で、金沢市周辺を走るバスは平日で8%、土日祝で15%減る。2024年3月期には運賃を値上げしたい考えで、最終黒字への転換に向けて経営の立て直しを急ぐ。

高速バスも見直す。通勤客や買い物客に利用されている金沢―富山の便は1日4本減らす。能登方面の特急バスも減便するほか、和倉温泉(七尾市)発着の定期観光バスを廃止する。

定期券や回数券を販売する窓口についても、片町(金沢市)と鶴来(白山市)の2カ所を閉鎖する。鉄道では金沢市から白山市に至る石川線のダイヤを変更し、土日祝日には2本増便する。

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