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サイバーダインの装着医療器具HAL、診療報酬の対象に

筑波大学発スタートアップで装着型介護ロボット開発のサイバーダインは9日、主力製品で医療に使うサイボーグ型の装着器具「HAL」が患者への治療で4月から診療報酬として加算されると発表した。病院がHALを導入しやすくなることで、同社の経営にも追い風になりそうだ。

厚生労働相の諮問機関、中央社会保険医療協議会(中医協)が同日、改定内容を答申した。これまでは入院患者にHALを使った治療を実施しても診療報酬として加算されなかったが、4月以降、1回あたり4000点が出来高評価として加算される。

病院にとってはHALを導入しても収益にはならなかったが、今後は1回あたり4万円の診療報酬が得られる。「HALの活用をためらっていた病院にとって、導入を決める大きなインセンティブになる」(宇賀伸二取締役CFO=最高財務責任者)とみられる。

HALは、脳から出る神経信号を利用して下肢などの機能回復を促すサイボーグ型の装着治療器具。日本神経治療学会は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)や筋力が徐々に低下する「筋ジストロフィー」などの難病の進行を遅らせる効果があるとしている。

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