宮城県、コロナ「医療ひっ迫危機宣言」13日で終了
宮城県は9日、新型コロナウイルスに関する県独自の「みやぎ医療ひっ迫危機宣言」を予定通り13日で終了すると発表した。県の病床使用率が8日時点で28.8%まで下がっていることなどが背景。感染状況の警戒レベルは「レベル2」を維持し、宣言に含まれていた県民への感染対策の要請は、一部を緩和した上で継続する。

新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
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