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群馬・高崎に農・食などテーマの誘客施設 26年開業へ

群馬県高崎市は、関越自動車道の高崎玉村スマートインターチェンジ(IC)近くの産業団地で計画される誘客施設の優先交渉権者が決まったと発表した。団地を分譲する高崎工業団地造成組合が、不動産賃貸業の阿佐見産業(伊勢崎市)を代表とする4社のグループに決めた。農や食をテーマとしたパーク型の商業施設を建設し、2026年5月の開業を目指す。

新施設は、事業者の提案によると「農、食、遊び、健康を提案するパーク型商業施設」。高崎の農畜産物と日本中の海産物を取りそろえたマルシェやバーベキュー広場のほか、レストラン、フードコート、温浴施設などが入る。

スマートICの下り出入り口を挟んだ約5万8300平方メートルを、約19億4000万円で分譲する。今年12月に分譲契約を結び、24年11月の着工を見込む。グループには群成舎(高崎市)、国際警備(同)、アンテナ(東京・千代田)も加わる。

高崎玉村スマートIC付近には、菓子製造のドンレミー(東京・足立)も24年春に別の集客施設を開業する予定。高崎市は「相乗効果も見込める」と期待している。

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