新潟市長選は一騎打ち 現新届け出、23日投開票 - 日本経済新聞
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新潟市長選は一騎打ち 現新届け出、23日投開票

任期満了に伴う新潟市長選は9日告示され、再選を目指す現職中原八一氏(63)と、共産党地区常任委員の新人鈴木映氏(35)=共産、社民推薦=の無所属2人が立候補を届け出た。新型コロナウイルス対策や中原氏の1期4年の市政運営に対する評価などを争点に一騎打ちとなる。投開票は23日。

中原氏は特定の政党の推薦は受けなかったものの、自民、公明両党の市議らが支援する。新潟市の第一声で「新潟の強みは都市と田園の調和だ。住んで、働いて良かったと思える市をつくりたい」と決意表明。新潟駅周辺の整備促進や起業家支援の充実を訴えた。

鈴木氏は第一声で、中原市政を「大型開発事業に多額の予算をかけ続け、しわ寄せとして子育て、教育、福祉の予算が削られた」と批判。学校給食の無償化や、市独自の給付型奨学金の創設を主張した。

立憲民主党は5月の新潟県知事選に続いて独自候補の擁立を断念し、自主投票とした。

◇立候補者は次のとおり(届け出順)

中原 八一 63 市長     無現

鈴木  映 35 共産地区役員 無新

〔共同〕

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