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高知の20年原木生産、コロナで5%減 バイオマス向け増加

高知県がまとめた2020年の県内での原木生産量は、前年比5%減の63万7千立方メートルだった。西日本豪雨で生産活動が滞った18年以来、2年ぶりの減少。県は新型コロナウイルスの影響で国内の経済が低迷する中、住宅をはじめとした製材の需要が減ったのが原因と分析する。

原木の最大の需要である製材用の生産量は33万6千立方メートルで同14%減少した。合板用・木材チップ用は横ばいの16万1千立方メートルだった。

原木は木質バイオマス発電所で使用する燃料に使われ始めている。この需要は14万立方メートルと、県が15年に県内の発電所など関連施設を中心に需要調査を始めてから最大の供給量となった。

現在、国内の木材流通は外国産材の輸入が減っており供給不足に見舞われている。コロナ禍、米国で在宅勤務に伴う住宅市場が活況で、米からの輸入が大幅に減少した「ウッドショック」が主因だ。県は「外国産材の入荷減で国産材への関心が高まっている。これを契機に全国へ販路を広げ、原木生産を強化したい」と話している。

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