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道の駅巡りで新潟の魅力再発見 切符収集で点から面へ

「道の駅を巡って新潟県の魅力再発見を」――。新潟県内の道の駅が初めて団結したキャンペーンを始めた。2022年1月31日までスタンプラリーや切符収集キャンペーンを展開し、多くのスタンプや切符を集めれば商品がもらえる。点として存在する道の駅をつなげ、面となって新潟県全体の観光・地域活性化をめざす。

新潟県内には21年6月時点で道の駅が41駅あり、この20年間で4割超増えた。広い県土をもち、車社会であるほか、土産物として販売する農産品やお菓子など地域の名産品も豊富だ。道の駅「漢学の里しただ」(三条市)では4月、福島県只見町産の里山のつぶを60%、三条市産のコシヒカリを40%使った米焼酎「八十里越」の販売を始めた。

これまでは連携した事業展開はしてこなかったが、新型コロナウイルス禍の影響で運営に大きな影響を受けている道の駅は多く、「道の駅 周遊キャンペーン実行委員会」を結成。全県での連携企画が実現した。

現在、2駅がリニューアル準備中のため、キャンペーンには39駅が参加する。スタンプラリーは39駅すべてが対象で、切符収集キャンペーンの対象は33駅だ。いずれも15駅以上集めれば抽選で商品があたる。全てを集めると全員に商品がもらえる。

県内の道の駅では、4月に下越地域の道の駅16駅が連携して観光・地域活性化をめざし、交流会が発足。共同企画を進めてきた。

下越地域の道の駅で構成するにいがた下越ブロック「道の駅」交流会は8日、新潟市内で下越道の駅交流会を開いた。林真一郎会長(道の駅 阿賀の里駅長)は「今回の県内全域でのキャンペーンで県内の特色ある道の駅を全国の多くの人に知ってほしい」と話す。

同日の交流会には新潟県観光局もオブザーバーとして参加した。新潟県は稲穂、佐渡金銀山、雪、米、花火や夕日など黄金や白銀に輝く県内資源や食、文化などをイメージし「黄金と白銀で酔わせる新潟」をコンセプトにした誘客を推進している。国内有数のネットワークを持つ県内の道の駅との連携を進め、何度も訪れる「新潟ファン」づくりを進める。

新潟の離島の一つ、佐渡島(佐渡市)にも道の駅「あいぽーと佐渡」がある。佐渡汽船の両津港ターミナルから徒歩数分の好立地で、佐渡に到着後すぐに利用できる観光交流と情報発信の拠点だ。施設の海側はガラスとなっており、港に船舶が出入りする様子も楽しめる。スタンプ集めをきっかけに、佐渡に足を伸ばしてみてはいかが?

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