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JR西日本、岡山エリアの20年ぶり新型車両「Urara」公開

JR西日本は8日、岡山と広島東部エリアに2023年度から24年度にかけて導入する新型車両を岡山市内で公開した。同エリアへの新型車両の導入は20年ぶりとなる。岡山の桃や福山のバラ、尾道の桜にちなむピンクや暖色のグラデーションをデザインに取り入れ、地域の豊かで穏やかな風土を表現している。

公募で選んだ愛称は「Urara(うらら)」で、車両形式は広島や和歌山エリアで運転中の「227系」。2両編成と3両編成の計101両を現行の車両と入れ替える。岡山エリアでは、現在は在来線の約9割が国鉄時代からの車両で、Uraraの投入で全体の3分の1ほどが置き換わる形になる。

岡山電車支所長の河村亮氏は「岡山の普通電車といえばUraraと思っていただけるような車両にしていきたい」と話した。

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