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三菱重工の造船新会社、初の進水式 神戸大の練習船

三菱重工業子会社で防衛省の艦艇や官公庁船を手掛ける三菱重工マリタイムシステムズ(岡山県玉野市)は8日、神戸大学の教育や研究に用いる練習船の進水式を実施した。三井E&Sホールディングス(HD)の事業を買収して1日に会社が発足してから、初の進水式となる。

船名は「海神丸」。全長約60メートルで、総トン数は約889トン。学生の実習や海洋調査、災害時の支援物資の輸送などにあたる。船内の電気設備などの工事を経て2022年3月に引き渡しの予定だ。

三井E&Sと三菱重工は艦艇などの事業の譲渡について3月に最終合意。三菱重工マリタイムシステムズは三井E&Sの玉野艦船工場の土地・建物を借り、従業員700人のうち約400人を社員として発足した。海神丸は20年に三井E&Sが神戸大と契約を結んでから建造を進めてきた。

進水式で三菱重工マリタイムシステムズの調枝和則社長は「海神丸の誕生は我々の新しい歴史の誕生でもある。末永く愛される船舶となるよう全社一丸で努力する」とあいさつ。神戸大学の藤沢正人学長は「本学の教育研究の発展に大いに寄与すると期待している」と述べた。

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