ウオロク、大分県産の水産物販売を拡大
新潟県内でスーパーマーケットを展開するウオロクホールディングス(新潟市)は、大分県産水産物の販売を拡大する。大分県から「おおいたの魚パートナーシップ量販店」の認定を受ける。ウオロクの本多伸一社長が12日に大分県庁を訪ね、大分県の広瀬勝貞知事から認定証の交付を受ける。
2011年度以降、ウオロクでは大分県産養殖ブリを通年販売している。19年以降は、かぼすブリフェアなどを開催し、連携を深めてきた。大分県は北は瀬戸内海、南は豊後水道に面し、変化に富んだ地形に応じた様々な漁業が盛んだ。高級ブランド魚の先駆けである関あじ、関さばに加え養殖も盛んで、なかでもブリ類、ヒラメは全国トップクラスの生産量という。
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