小池都知事、健康な人の卵子凍結支援「対応を検討」 - 日本経済新聞
/

小池都知事、健康な人の卵子凍結支援「対応を検討」

東京都の小池百合子知事は7日、都の不妊治療支援事業の卵子凍結について健康な人への対象拡大を「検討していく」と話した。小池氏は民間企業の福利厚生を例に挙げ、「健康な女性の間で将来の選択肢として関心が高まっている」と理由を述べた。

同日の都議会本会議で都民ファーストの会の後藤奈美議員の代表質問に答弁した。

卵子凍結はがん治療などに伴う妊孕(にんよう)性の低下に備えて実施する「医学的適応」と、健康な人が将来の妊娠のために実施する「社会的適応」によるものがある。都は若年がん患者らが生殖機能を温存するための卵子凍結の費用を助成している。

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません